こんにちは
うさmomoです。
タイトル通り移植キャンセルになりました。
理由はお察しの通り内膜が薄かったからです。
15日目の内膜は5.6mm。
精一杯おまけしても6.5mmと言われこの状態で移植に進む勇気はなく撤退しました。
その足で英を受診しPRP療法を提案されました。
まだ新しい治療法ですが成果は出ているようです。
今回はそんなPRP療法に救いを求めたお話です。
英に出戻る
私の内膜は7mm→5.8mm→5.6mmとだんだん薄くなっていってます。
どの周期も薄いからねぇ。
こーゆー人もいるんですよ。
この薄さでも妊娠する人いますから。
他に方法はないんでしょうか。
ん~。そうですね。
他にはちょっと難しいですね。
内膜が薄いからと言って妊娠しない訳じゃありませんから。
どうします?
この薄さで大事な卵をお迎えする気にはなれずキャンセルしました。
実は前日嫌な予感がしていたのでこのまま内膜が薄ければ別のクリニックで意見を聞こうと予約を入れていたんです。
予約したのは一回採卵しただけで尻尾巻いて逃げ出した英(はなぶさ)ウィメンズクリニック。
鍼灸院の先生が英で治療し3人のお子さんを授かったとのことで英のことをよく聞いていてんです。
英は約2年ぶりでしたがあっさりネット予約できました♪
本当は前に診てもらっていた女医さんが良かったんだけど午後診には予約枠がなくて…
それでも諦めきれず神戸ART診察後すぐに英の受付で女医さんの診察が受けられないか聞いてみました。
しかし11:30の時点で23人待ち・・・
あきらめました。
お散歩
午後の予約まで少し時間があったので自宅から持参したお弁当を食べるためウォーキングへ。
ブロ友さんが以前メリケンパークまで歩いていたのを思い出し私もチャレンジ。
片道2kmくらいだったかな。
この日は本当にいいお天気で歩くと汗ばみましたが色んなお店があったりお洒落な人もたくさんいるので飽きずに歩けました。
公園には家族連れやカップルが何組もいましたがみんな適度な距離を保って初夏の日差しを楽しんでいる感じ。
おだやか〜
この日は気温も高かったのでクリニックに戻ると汗ばむ。
日頃の運動不足もあり、ちょっとぐったり。
PRP療法
さて英に戻ったのは予約の30分前。午前中にこれまでの検査データを全てお渡ししていたので予約時間の前に呼んでくれました。
先生は男性のE先生。
1つしかない正常卵の移植に進みたいんです。
でも
①内膜が毎回薄い
➁EMMAでラクトバチルス菌が71%→0%
この2つが問題で進めません。
何かいい方法はないでしょうか。
これは貴重な卵ですからね。
できる限りの対策をしていきましょう!
そして以下の方法を提案してくれました。
- PRP療法
- ペントキシフィリン内服
- ビタミンE内服
中でも一番効果があるのはPRP療法とのことでこれを中心に説明してくれました。
簡単に言うと、自分の血液から濃縮血小板を取り出して子宮に注入するってことみたいです。
これをホルモン補充開始後10日目と12日目の2回実施するのがスタンダード。
ふう~ん。自分の血液を戻すだけだから副作用は少なそうですね。
そして気になるお値段は
20万円也・・・
お、お高くない?!
PRPは不妊治療以外に顔の皮膚や関節に投与する研究が行われているそうです。
英では1年半前からこの治療を開始し内膜が7mm未満の方に実施したところ約50%の妊娠率‼
内膜7㎜未満のこじらせ組から約半分妊娠するってすごいことだそうです。
そう考えると20万円払う価値はある気がしてきました。
ERA検査はもう1回必要か?
PRP療法という新しい提案を受け希望の光が見えた私。
しかしちょっと気になることが・・・
ERA検査の結果ってこれによって変わったりしないんでしょうか?
こればっかりは何とも言えないんですよ。
ただうさmomoさんは22日目に着床の窓が開いているんですよね。
これが21日目だと概ね大丈夫と言えるんですが
22日目がぴったりだと・・・大丈夫とは言えません。
ホルモン補充でやってその影響を受けてるってことだから
こうやって別のことをしたらまたズレる可能性は否定できないんですよ。
もう1回ERA検査して確かめてからのほうが安全ということですか?
値段が高いからPRP2回やるっていうのも申し訳ないんだけど
できるならそっちのほうがいいかもしれないですね。
大事な卵だし。
はい。その通り!
ERA検査します!
もうなんでここまでこじらせるの?
と嫌になっちゃうけど仕方がない。
これが私の進む道。
信じて進もう。
対策があるだけまだマシ・・・
ちなみに胚移送をして英で移植することも覚悟していましたが、PRPだけ英でやって移植は神戸ARTでOKとのことでした。
転院しなくてすむので一安心。やっぱり今まで診てもらった先生がいいですから。
塩対応・・・
神戸ARTにPRPの許可をもらい、ERA検査のお願いをするため再び受診しました。
PRPについて伝えたら
PRPね。これで効果あるかどうかはわかりませんよ。
まあ、やりたいならやればいいですけど。
と、あのいつも優しく穏やかなT松先生が塩対応・・・
明らかに不機嫌そうな様子でした。
そりゃそうですよね。勝手に他のクリニックに行って別の治療法導入しますって失礼ですよね。
ERAについても
それは向こうの先生がしたほうがいいいって言ったの?
と聞かれあまり賛成ではなさそうな雰囲気だったので
いえ。私の希望です。
と伝えました。
そんなこんなでかなり微妙な空気の中でERA検査をすることになりました。
PRPについては院長先生の許可が必要とのことで翌日電話で確認しました。
PRPやっても構わないそうです。
まあ、あんまり意味ないんじゃないって院長もいってましたけどね。
英に行ったとき、神戸ARTから来た人はいないと言われた理由がわかりました。
神戸ARTの先生方はPRP意味なし!って思っているようです。
先生方は卵の力を信じてますもんね。
不妊治療はクリニックによって方針が様々です。
だからこそ自分自身で治療法を理解して決めていかないといけないなと改めて思いました。
まとめ
内膜を厚くし子宮環境を整えるためPRP療法を取り入れることにしました。
そしてまたまたERA検査をします。
移植はさらに延期になります。
これでいいのか45歳5ヶ月・・・。
EMMAに関する英のE先生の見解やペントキシフィリン、ビタミンEについては次回のブログで書きますね。
最後までお読みいただきありがとうございました
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