こんにちは
うさmomoです。
先日4回目のERA検査が終わりました。
今回はPRP療法をしても着床の窓がずれないか確認するための検査です。
『子宮内膜を厚くするには?生活編』と前回予告しましたがそれは次回にします。
予定変更ですみません。
今回はPRPをした感想や4回目ERAについてお話したいと思います。
PRP療法
D10とD12、英に行ってきました。
PRPも処置になるので採卵や移植をする部屋に案内されました。
カーテンで仕切られた空間は神戸ARTよりも広くて快適です。
採卵時と同じようにガウンに着替え帽子も着用するよう言われ、ちょっとビビる。
正直もっと気楽な気持ちで来てましたー‼
着替えたらすぐに採血です。20㏄採血をしてそれを遠心分離器にかけ血小板だけにします。
遠心分離するのに30~40分ほどかかるためベッドでのんびり待ちます。
wifi完備なのでドラマ観たり携帯いじってたらすぐに時間は経ちました。
D10では『着飾る恋』、D12ではNetflixで『ピノキオ』観てました。イ・ジョンソク素敵☆
そうこうしていると看護師さんから声がかかります。
すぐに出られるように30分くらいしたら準備しておいた方が良さそうです。
PRPを実施してくれたのはD10 もD12もそれぞれ違う女医さんでした。
どちらの先生もとても丁寧で腰が低い。
濃縮された血小板の注入はほんの一瞬で痛くも何ともなく普通に内診するくらいの気楽さ。
終わってからは30分安静の指示があったのでちょっと寝てゴロゴロしてたらすぐに時間が過ぎました。
待っている間、カーテン越しに移植する方と看護師さんのやり取りが聞こえてきました。
うらやましい気持ちになりましたが、自分の時のことを想像するとドキドキするとゆーメンタル弱いわたし。
PRPの時に内膜も測ってくれました
D10 はなんと7.8㎜
D12は6.5㎜でした。
D10 の時にはこのままD15 を迎えたら9~10mmいっちゃうんじゃない♪
とかなり喜んでいたのですがD12 では6.5㎜・・・
診察でE先生に尋ねてみましたが
う~ん。ちょっとおまけしてくれたんじゃないですかね(笑)
とゆー何とも困ったお返事。
PRPは内膜を厚くするものではないですからね。
着床しやすい強力な内膜を作るイメージでしょうか。
(こころの声)
え~!!
そうなんだぁ。内膜厚くなると思ってたよ。
着床しやすい内膜って確かに言ってたなぁ。
はやとちりでした・・・
ERA検査4回目
そして迎えたD15。神戸ARTの診察です。
さて内膜の厚さは・・・5.1mm
もう何をやってもさっぱり反応してくれないようです。
これを見ると最初はエストラーナで反応してくれていたのにどんどん薄くなっています。
子宮内膜の厚さと着床は関係ない?
そんな時に見つけた松林先生の記事。
PGSで正常胚と判断されたものだけを対象としたところ、着床率(妊娠率)は、子宮内膜厚ではなく、子宮内膜のパターンと関連することを示しています。内膜の厚さだけにこだわりすぎるのはよろしくないと考えます。
内膜の厚さよりも見え方が重要
こちらで紹介されているデータでは移植日当日の内膜の厚さが凍結融解胚移植:4.2~17.7mmの方を対象にしています。
正常胚だと内膜の厚さにこだわらなくてよいというのは神戸ARTの考え方と一致していますね。
ちなみにここでいう見え方というのは〝子宮内膜が白色均一パターン(黄体期の見え方)”じゃない方がいいということのよう。
新鮮胚移植の場合、①白色均一パターン➁血中プロゲステロン(P4)の有意な増加を伴ったときに着床率が有意に低下したとあります。
自分に都合のよい記事を見つけられたので、なんとかこころの安定を取り戻しました(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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